脱毛というのは、毛を生えてこなくさせるための施術です。

サロンやエステで行われるイメージがありますが、毛が生えないようにするというのは、本来医療行為であるために、病院で行う医療レーザー脱毛が本来の施術と言えます。

国が永久脱毛と認めているのも、医療レーザー脱毛だけです。医療レーザー脱毛は、医師がお肌と毛の状態を診察した上で施術が行われます。

医療レーザー脱毛の詳しい仕組みについて

脱毛に使われるレーザーは、黒い色素に反応するように作られています。

レーザーをお肌の上から照射すると、皮膚にはほとんどダメージを与えないで、黒い毛に集中的に向って行きます。

毛に到達したレーザーは、熱エネルギーとなり、毛の根元にある毛根を破壊します。毛根には、毛乳頭と呼ばれる、毛の生える元になる細胞があります。

毛乳頭は一度破壊されると、再生されることはありません。施術を受けた毛穴からは、二度と毛を作り出すことができないので、永久性、持続性のある脱毛を行うという仕組みです。

レーザーはとても高い出力を持つ光なので、医師のいる医療機関でしか扱うことができまません。

エステやサロンでは扱えないので、フラッシュと呼ばれる弱い光で代用しています。

この光は一時的に毛を生えなくすることはできますが、毛根は残っているので、施術が終わってしばらくすると毛が再生されてしまいます。

その点医療レーザー脱毛は、確実な脱毛ができます。しかし、人間の毛は生え変わりを繰り返しています。

どれくらいレーザーを照射しつづけたら永久性が保たれるの?

生え始めてから成長し、抜け落ちて眠るという周期で、レーザーは成長期の黒い毛にしか作用しません。

周期に合わせて5~6回ほど施術を受けることで、ムダ毛のないきれいなお肌にすることができます。

毛の生え変わるリズムというのは、部位によって異なりますが、2~4ヶ月程度が目安になります。

脱毛を開始してから終わるまでには、1~2年ほどかかる計算になりますが、3回ほど施術を受ければ、ムダ毛の量が減り自己処理が楽になったと実感できます。